縫い方図鑑・手縫い
まつり縫いのやり方
すそなどの折り山を、表から目立たないように縫いとめる縫い方です。表には小さな点だけが見え、裏には斜めの針目が並びます。
動く図で見る
- 表に見える糸
- 裏・布の中を通る糸
- 針(うすい所は布の下)
図は大きくして描いています(本物の間かくは0.3〜0.5cm くらい)。
手順を図で見る
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折り山のきわから針を出す
にした折り山の内側から、折り山のきわに針を出します(1出)。は折り山の中に隠れます。
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上の布を少しすくい、折り山から出す
少し左の、折り山のすぐ上の布を、織り糸(布を作っている細い糸)1〜2本、0.1cm くらいだけすくいます。そのまま折り山の内側を通して、前に出した所から0.3〜0.5cm 左の折り山のきわに出します。
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くり返す
同じようにくり返します。終わりは折り山の内側でをします。
上手に縫うコツ
- すくうのは、上の布の織り糸1〜2本だけ。多くすくうと、表に縫い目が目立ちます。
- 糸は少しゆるめに引きます(引きすぎると、表がつっぱります)。
- 布の色に近い糸を使うと目立ちません。
- 似た縫い方:奥まつり(折り山の少し奥で縫い、縫い目が外に出ない)・流しまつり(斜めの針目が長い、速く縫える縫い方)。
よくある失敗と直し方
- 表に縫い目が目立つ
- 上の布をすくう量を、織り糸1〜2本に減らします。
- 表がつっぱる・しわが寄る
- 糸を引きすぎています。少しゆるめに引きます。
- 針目の間かくや向きがばらばら
- 前に出した所から0.3〜0.5cm と間かくを決めて、同じ向きに進みます。
どこで使う?
- スカート・ズボン・スモックなどの、すそ上げ。
- 袖口や、三つ折りの端を表から目立たないようにとめるとき。