棒針・かぎ針
均等に
均等に増す・減らす計算
1段の中で、目を均等にちらして増やす・減らすときの「何目編んで1目増す(2目一度)」を出します。分散増し目・分散減目の計算です。
答え
保存した計算
使い方
- 今の目数と、増減したあとの目標の目数を入れます(増やすか減らすかは自動で判断します)。
- 往復編み(平編み)か輪編みかを選びます。
- 答えの手順を、段の頭から順に編みます。「編みながら見る」ならチェックしながら進められます。
計算のしかた
目を「かたまり」に分けて、かたまりとかたまりの間で増減します。
往復編みで増やす(例:54目を60目に)
増やす数 6。両端では増やさないので、かたまりは 6+1 = 7つ
54 ÷ 7 = 7 あまり 5 → 8目のかたまりが5つ、7目のかたまりが2つ
→ 「8目編んで1目増す」「7目編んで1目増す」を並べ、最後のかたまりは増やさずに編む
54 ÷ 7 = 7 あまり 5 → 8目のかたまりが5つ、7目のかたまりが2つ
→ 「8目編んで1目増す」「7目編んで1目増す」を並べ、最後のかたまりは増やさずに編む
これは「植木算」と同じ考え方です。木(増やす目)の数より、間(かたまり)の数が1つ多くなります。
輪編みで減らす(例:114目を88目に)
減らす数 26。輪編みは端がないので、かたまりは 26
114 ÷ 26 = 4 あまり 10 → 5目のかたまりが10、4目のかたまりが16
→ 5目のかたまりは「3目編んで2目一度」、4目のかたまりは「2目編んで2目一度」
114 ÷ 26 = 4 あまり 10 → 5目のかたまりが10、4目のかたまりが16
→ 5目のかたまりは「3目編んで2目一度」、4目のかたまりは「2目編んで2目一度」
減らすときは、かたまりの最後の2目を2目一度にします。本によっては「減らしたあとの目数」でかたまりを数えるので、答えには両方の数え方を出しています(中身は同じです)。
よくある質問
- 「端の目を左右に分ける」とは?
- 往復編みで、増減しないかたまりを半分ずつ段の始めと終わりに置く方法です。とじ代が左右でそろいます。
- 「減らす目数が多すぎます」と出ます。
- 2目一度で1段に減らせるのは、輪編みなら今の目数の半分までです。往復編みは両端の目を残すので、それより少なくなります。2段に分けるか、3目一度を使う方法を検討してください。
- 本の「端は3目と4目」のような分け方になりません。
- 本によって、かたまりの数の決め方がちがいます。このページの往復編みは「増減する数+1」でかたまりを作ります。本の答えと中身(合計の目数)は同じなので、端の目数は本に合わせて調整してください。
- ゴム編みや模様の区切りに合わせたいときは?
- まず目標の目数を、模様の倍数に合わせて決めてください(ゲージ換算で倍数にそろえられます)。