かぎ針編み

かぎ針の円の増し目

段ごとの目数と増し目の位置を、編み図と一覧で出します。コースター・帽子のトップ・あみぐるみの底などに。

編み目
目
細編みは6目、長編みは12目がよく使われます
段
増し目の位置
同じ位置で増やし続けると、だんだん六角形になります。

編み図と目数

保存した計算

円の増し目のきまり

平らな円を編むときは、毎段、1段目と同じ数だけ目を増やします。細編みで1段目を6目にしたら、2段目12目、3段目18目…と、段数×6目になります。

1段目:輪の中に細編み6目
2段目:全部の目に2目ずつ(6回の増し目)=12目
3段目:(細編み1、増し目)×6 =18目
4段目:(細編み2、増し目)×6 =24目
かぎ針の円の編み図(細編み・1段目6目・6段)。中心の輪の作り目から左回りに編み、毎段6目ずつ増し目をする
細編み・1段目6目・6段の編み図。上の道具では、入れた数の編み図を描きます

増し目と増し目の間の細編みは、段数から2を引いた数になります(4段目なら2目)。表の「V」は、同じ目に2目編み入れる増し目のことです。

六角形にならないコツ

毎段同じ位置で増やすと、増し目が一直線に重なって角ができ、六角形に近づきます。5段目からの奇数段で、増し目の位置を半分ずらすと、角が分散して丸くなります。

かぎ針の円で、毎段同じ位置で増し目をすると六角形に近づき、増し目の位置をずらすと丸くなることを比べた図
毎段同じ位置で増やすと六角形に、ずらすと丸くなります
5段目(ずらす):細編み1、増し目、(細編み3、増し目)×5、細編み2

ずらし方は本や作家さんによってちがいます。このページでは上の方法で出しています。

立ち上がりの数え方

  • 細編みの立ち上がりのくさり1目は、1目に数えません。
  • 長編みの立ち上がりのくさり3目は、1目に数えるのが一般的です。そのときは、表の1目めを立ち上がりで置きかえてください。
  • 中長編みは、本によって数える場合と数えない場合があります。

よくある質問

円が波うちます/おわん型になります。
波うつときは増し目が多すぎ、おわん型になるときは少なすぎます。1段目の目数を変えるか、針の太さを見直してください。帽子のトップのように、わざと増し目を減らす段を入れることもあります。
長編みで1段目16目の本があります。
1段目の目数は本によってちがいます(12目・16目など)。「1段目の目数」を本に合わせて変えてください。